扁平足とは?
扁平足とは、足の裏の「土踏まず」が低くなったり、ほとんどなくなって平らな状態になっていることをいいます。
足には「内側縦アーチ」「外側縦アーチ」「横アーチ」という3つのアーチ構造があり、そのうち土踏まずは「内側縦アーチ」にあたります。このアーチは「トラス機構」と呼ばれる三角の構造になっており、歩行時にはクッションの役割を果たし、前へ進むための推進力を生み出す大切な部分です。
通常、土踏まずは12歳ごろまでに形成されます。しかし、発達が十分でなかったり、ケガや使い過ぎなどでアーチが崩れてしまうことがあります。また、足の細かな筋肉(内在筋)や、後脛骨筋・長腓骨筋といった足首まわりの筋肉が弱くなることも原因のひとつです。
放っておくとどうなる?
アーチが崩れると衝撃吸収がうまくできず、歩くたびに足に負担がかかります。その結果、
- 足が疲れやすい
- 痛みが出やすい
といった不調につながります。
扁平足の主な原因
- 子どものころに土踏まずが十分に形成されなかった
- ケガや使い過ぎでアーチが低くなった
- 足の内在筋や足首まわりの筋肉の筋力低下
みうら接骨院でのアプローチ
扁平足では、踵骨(踵の骨)が親指側へ傾く傾向があり、その結果、歩くときに踵の内側から着地することが多くなります。そこで当院では、まず足の状態と靴底のすり減り方をしっかり確認します。
扁平足はエクササイズだけで改善するのは難しいため、インソールで踵の骨から軸を整えることを基本にしています。そのうえで、足のサイズを正しく測定し、インソールの効果を最大限に発揮できるシューズ選びをサポートします。
扁平足そのものが強い痛みを出すことは少ないですが、足底筋膜炎や外反母趾などの原因になることも多いため、気になる方は早めのケアをおすすめします。