肩こりはなぜ起こるのか?
肩こりは、腰痛に次いで多くの人が悩まされている一般的な症状です。厚生労働省の調査では、男性の約5%、女性の約10%が肩こりを自覚していると報告されています。
肩こりの主な原因
肩こりの根本的な原因は、肩や首まわりの筋肉への過剰な負担と、それに伴う血行不良です。長時間にわたり、特定の姿勢を維持したり、特定の動作を繰り返したりすることで、筋肉が緊張し、硬直します。これにより、血管が圧迫されて血流が悪くなり、酸素や栄養素が十分に供給されなくなります。
肩こりのメカニズム
当院では、肩こりの主要な原因を「姿勢不良」と「身体の歪み」と捉えています。以下に、そのメカニズムを解説します。
- 姿勢不良による負担の増加 スマートフォンの長時間使用やデスクワークなど、うつむく姿勢や猫背が続くと、重い頭部を支える首や肩の筋肉に常に大きな負荷がかかります。これにより筋肉が過度に緊張し、血行不良を引き起こします。 また、ご自身の身体に合わない枕やマットレスを使用することも、睡眠中に首や肩の筋肉に負担をかけ、肩こりの悪化を招く要因となります。
- 身体の歪みと筋肉のバランス 日常生活における何気ないクセや、身体の使い方の偏りは、骨格の歪みへと繋がります。これにより、特定の筋肉群が過剰に働き、他の筋肉が十分に機能しなくなるというアンバランスな状態が生じます。この状態が肩まわりの筋肉に継続的なストレスを与え、慢性的な肩こりを引き起こします。
肩こりを放置するとどうなる?
単なる肩こりだと軽視されがちですが、症状が進行すると、頭痛、めまい、吐き気といった全身症状に発展する可能性があります。これは、血行不良が自律神経の乱れや脳への血流不足を招くためです。
もし以下のような症状にお悩みでしたら、お早めにご相談ください。
- 首や肩に常に違和感や重だるさを感じる
- 朝起きても疲労感が取れない
- 長時間のPC作業やスマートフォンの使用後に頭痛がする
- 他人から姿勢が悪いと指摘される
- 慢性的な運動不足を感じている
当院では、単に症状を緩和するだけでなく、姿勢の調整や骨格の歪みを整えることで、肩こりの根本改善を目指します。
「慢性的だから仕方ない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。